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友佳・まみ子のLoveTennis交換日記

このブログでは、LoveTennisな吉田友佳と安井まみ子が、交換日記形式でテニスについて様々なジャンルで熱く語ります。また、2人へのご質問、日記のご感想など、ドンドンお寄せ下さい。沢山のコメントお待ちしております!
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プロフィール
吉田友佳
吉田友佳
1993年ウィンブルドンジュニアでダブルス準優勝。その後、USオープンジュニア単複準優勝を経て、94年にプロ転向。97年には世界ランキング52位を記録した。2005年9月21日に現役引退。現在はテレビなどで解説として活躍中。
安井まみ子
安井まみ子
テレビアナウンサーを経て、タレントに。無類のテニス好きとしても知られ、テニス雑誌でも連載を持ち、大会に出ることも数知れず。現在は司会・リポーターとして活躍中。
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WBCにて


 WBC、すごいですねっ!!
明日は絶対、勝利ビックリマークビックリマーク2連覇して欲しいですよね日本

 ところで、今日のWBC準決勝を見てて、書きたくなった事があったので、友佳ちゃんの番ですが、書いちゃいます照れちゃう

 6-4、2点のリードで迎えた8回表。Japanは、どうしてももう一点欲しい!という場面。9回に、ランナーが一人出てもピッチャーにプレッシャーがかからないよう3点差にしたいのだ。
 その8回裏、最初のバッター福留がフォアボールで出塁音符。大事なランナーなので、片岡を代走に送る原監督。
 気合い満々の片岡急げ。片岡の盗塁があるのか?それとも続く城島の送りバントか?
 そこで、聞こえて来た解説が、グッと胸に響いて来たのです。

 その解説は、槙原さん? 佐々木さんかな・・・?レッスンラケット赤に行く支度をしながらだったので、ごめんなさい、どちらの声だったかも、正確な台詞も覚えていないんだけど、内容はこういうことだった。
 『ここで、盗塁は無いです。
 盗塁をして、万が一失敗したら、流れがたち消えてしまう。失敗しても流れを消さない為には、送りバントでしょう。
 こういう場面では、流れを断ち切らない事が大事。堅実な攻めが求められる。』
 
 そうだよね============拍手

 勝ちが見えてくると、攻めたつもりで、その実、何の意味もないミスを重ねて、自ら無駄に試合を延ばす傾向にある私の心に、稲妻雷ズッドンしちゃいました。
 そうそう。私達ペアは、こういう所で、『盗塁』しようとするんだよなピカ(マッチポイントで、パートナーが作った球でもないのにポーチに出て、かえって苦境になってポイント落とす・・・次はリターンエース狙いでストレート打ってスコーンとやられる・・・気づけば、トリプルマッチポイント消えてデュースですけど冷や汗・・・みたいな困った?)。
 派手なやる気、無駄なやる気出して、『一か八か』とか『うまくいけば・・・』なんて物は、この場面では要らない。
 だからといって、じっとしてる、球を置きに行く、っていうのは、それもダメ。
 『堅実+攻め』それって、一番勇気の要る事のような気がするんだけど、その時出来る最善の事を、自信を持ってやる。それが出来る人って、すごく強いよねキラキラ

 実際、片岡は、ホームに帰ってきた。
 ジーターの悪送球でのラッキーなホーム生還ではあったけど、ジワジワ一歩一歩進んでいくその気迫が、ジーターのエラーを生んだようにも思えた。

 あの7点目は、今日の試合で一番重たい1点だったわけで、妙に、心に沁み入ったので、書いてみましたにっこり
まみ子日記 | 投稿者 安井まみ子 00:25 | コメント(8) | トラックバック(0)