フェデラー様2008年01月21日
フェデラー様の3回戦、手に汗握ってみてました!途中、一人で興奮するのに耐えきれず、友佳ちゃんにメールした私です。
ところで、私、あの試合は、どぉしても、フェデラーに勝って欲しかったんです。別に、テイプサレビッチに何の恨みもございませんのですよ。でも、何故かというと、あれだけの試合を、でも、最後は制した上で、彼が何を考えて試合をしていたか、心の内を知りたかったんです。『勝って』、聞きたかった。
で、インタビュー読みました。
やっぱり!!と聞きたかった台詞が何カ所にも散りばめられていて、とても有意義な記事だったのです。
まずは、これ。
『その通りにならない事があるのも知ってるけど』とした上で、『The longer the match went on I just thought he was getting more and more tired, and I just knew if I hang in there and serve well, hopefully it's going to end my way. (試合が長引くにつれて、彼も疲れてきている。それに僕は、ここを持ちこたえてサーブでポイントを取れれば、自分に結果がついてくると分かっていた)』
(私の適当な翻訳、お許しを!)
自分のサービスをキープ出来れば、勝てなくても負ける事は無い訳で、この間の3回戦のように、5セット目8ゲームオールとかになってくると、その自信が揺らいだ方が負けますよね。日本での鈴木貴男戦でも思ったんだけど、フェデラーには、その揺らぎが感じられないのです。その絶対の自信があるからリターンゲームに無駄な力みが無いように見える。だから、どう思っていたのか知りたかったし、思った通りの台詞だった。
そして、もうひとつは、調子が悪い事について、どう対処していたのか知りたかった。調子が悪い(というか劣勢)である事については、フェデラーよりも私の方が経験する機会が多いので、(胸はって言う事か!?)、是非、彼の対処法を聞きたかったの。
そして、またまた、『そうかっ!』という答えに巡りあってしまった。それがこれ。
『I just felt slow from the start really. It wasn't one of those matches where I came out and just felt this is going to be a great night of tennis tonight. It just sort of felt took me a while to get into the match, really. It took me a couple sets almost to feel like, okay, slowly warming up.
It's an unusual feeling, you know, but you sometimes feel things are not happening for you, and it was one of those nights tonight. (今日は、スロースタートだなと思った。『こりゃ最高の試合が出来るぞ!』って夜とは違った。試合に入り込んでいくのに時間がかかったし、「大丈夫」と思えるまでに数セットかかった。いつもとは違う感じではあった。でも、思い通りに事が進まない事って誰にも時々あるでしょ?今夜も、そんな日だっただけだよ。)』
これには参りました。
どこに!?って、最後の『but you sometimes feel things are not happening for you, and it was one of those nights tonight.』です。
さっきのコメントと合わせて読むと、彼は、自分が好調でない事に抗うわけでなく、落ち着いた精神状態で、その時出来る最善の事をし、その結果を、また、落ち着いて信じているんですね。
凄い人だと思ったよ。
そして、今日、私も、ダブルスの試合でした。
所々、調子が崩れたり、思うようにならない事もあったんだけど、フェデラーのインタビューがしっかり心に残っていたので、『今は、打てなかったけど、そういう事もある。次は打てる。』とか、『今はビハインドでも、自分のテニスをやるだけやってみよう。結果はついてくる』とか思えて、いつもより、精神的に安定してプレーが出来、気づけば、優勝していたんですっ。最後は自慢かぁ!?、いやいや、、フェデラー様の素晴らしさと、その思考の良さを伝えたかっただけなので、フェデラー様の素晴らしさの感動を、私と分かち合って欲しかったんです。フェデラーファンにすれば、『今更?』かしら。でも、今更ながら感動したので、書いてみました
ところで、私、あの試合は、どぉしても、フェデラーに勝って欲しかったんです。別に、テイプサレビッチに何の恨みもございませんのですよ。でも、何故かというと、あれだけの試合を、でも、最後は制した上で、彼が何を考えて試合をしていたか、心の内を知りたかったんです。『勝って』、聞きたかった。
で、インタビュー読みました。
やっぱり!!と聞きたかった台詞が何カ所にも散りばめられていて、とても有意義な記事だったのです。
まずは、これ。
『その通りにならない事があるのも知ってるけど』とした上で、『The longer the match went on I just thought he was getting more and more tired, and I just knew if I hang in there and serve well, hopefully it's going to end my way. (試合が長引くにつれて、彼も疲れてきている。それに僕は、ここを持ちこたえてサーブでポイントを取れれば、自分に結果がついてくると分かっていた)』
(私の適当な翻訳、お許しを!)
自分のサービスをキープ出来れば、勝てなくても負ける事は無い訳で、この間の3回戦のように、5セット目8ゲームオールとかになってくると、その自信が揺らいだ方が負けますよね。日本での鈴木貴男戦でも思ったんだけど、フェデラーには、その揺らぎが感じられないのです。その絶対の自信があるからリターンゲームに無駄な力みが無いように見える。だから、どう思っていたのか知りたかったし、思った通りの台詞だった。
そして、もうひとつは、調子が悪い事について、どう対処していたのか知りたかった。調子が悪い(というか劣勢)である事については、フェデラーよりも私の方が経験する機会が多いので、(胸はって言う事か!?)、是非、彼の対処法を聞きたかったの。
そして、またまた、『そうかっ!』という答えに巡りあってしまった。それがこれ。
『I just felt slow from the start really. It wasn't one of those matches where I came out and just felt this is going to be a great night of tennis tonight. It just sort of felt took me a while to get into the match, really. It took me a couple sets almost to feel like, okay, slowly warming up.
It's an unusual feeling, you know, but you sometimes feel things are not happening for you, and it was one of those nights tonight. (今日は、スロースタートだなと思った。『こりゃ最高の試合が出来るぞ!』って夜とは違った。試合に入り込んでいくのに時間がかかったし、「大丈夫」と思えるまでに数セットかかった。いつもとは違う感じではあった。でも、思い通りに事が進まない事って誰にも時々あるでしょ?今夜も、そんな日だっただけだよ。)』
これには参りました。
どこに!?って、最後の『but you sometimes feel things are not happening for you, and it was one of those nights tonight.』です。
さっきのコメントと合わせて読むと、彼は、自分が好調でない事に抗うわけでなく、落ち着いた精神状態で、その時出来る最善の事をし、その結果を、また、落ち着いて信じているんですね。
凄い人だと思ったよ。
そして、今日、私も、ダブルスの試合でした。
所々、調子が崩れたり、思うようにならない事もあったんだけど、フェデラーのインタビューがしっかり心に残っていたので、『今は、打てなかったけど、そういう事もある。次は打てる。』とか、『今はビハインドでも、自分のテニスをやるだけやってみよう。結果はついてくる』とか思えて、いつもより、精神的に安定してプレーが出来、気づけば、優勝していたんですっ。最後は自慢かぁ!?、いやいや、、フェデラー様の素晴らしさと、その思考の良さを伝えたかっただけなので、フェデラー様の素晴らしさの感動を、私と分かち合って欲しかったんです。フェデラーファンにすれば、『今更?』かしら。でも、今更ながら感動したので、書いてみました