なるほど~~2006年06月08日
なるほど、なるほど
そうですよね~意外と『打たせてもらえないんだよね』
って言う表現を使うけど、その打たせてもらえないって?!
って言うのは深く考えていなかったりしますよね。
そんな奥深いところまでいくまみ子さんは、凄い!
ヒンギスの相手に打たせない所に打つ上手さというのは、
私が思うのは、瞬時に相手の体制や状況をみて、使いたいショットを使いこなせる正確さ。
この交換日記にたびたび登場していますが、まさしく相手より一歩先を読めるって事だと思いますよね。
例えば、私がヒンギスと対戦してたとして、私がポイント中に攻めれるボールがきて、得意の!?バックハンドスストレートを打ち込んだとします。そうしたら、私の頭の中には、
次の予測はフォアハンドの浅めのボールが返球されてそれを打ち込んでネットプレーしよう!と考えます。
でも、例えば、ヒンギスは一瞬の間に、私が次フォアにボールが来ると読んでるな、じゃあえて難しいけどバックハンドにもう一回カウンターをねえらおう!みたいな
つねに相手が思ってるのと違うところをついてくると
、それがそんなに厳しそうに見えなくても、なんか常に
打たせてもらえない・・そんな状況になってくるかな?と
思います。そうすると、普通のボールでも全部1テンポずれてくる・・・。
でも、普通は瞬時に判断するのも難しいですし、そう思っても、そこからはそのボールは打てない・・なんて事も多いですよね。それをヒンギスはバランス良く常にどんな状態、どんな体勢でも打てる!!
もちろん、一般の方にもヒンギスのヒントを得て!!
まずは、イメージを沢山して、いろんな事を試して、
でも、この場面であのショットが打ちたい~~!!
って思っても、多分打てないショットっていうのが出てきたりすると思うんですよね、そしたら、また基本に戻って
そのショットを練習して、また試合で使ってみる!!
なんて練習も面白いかもしれませんね。
Naokiさんのコメントのように、相手の弱点を見つける!
のもとても大切な事ですよね。
また皆さんの意見も是非お聞かせ下さいね
投稿者 吉田友佳 22:13 | コメント(3)| トラックバック(0)
相手の一歩先を読む!そこがヒンギスの賢い
テニスと言われる理由なのですね。
なんだか合気道みたいですね。
パワーだけで押さえ込むのではなく、こういう
駆け引きを使った部分もテニスの面白い
ところですね。でも、そこの領域まで
なかなか辿りつけない。
それと、上級者は自分のコースを読まれない
ようなフォームを身に付けている人が多い
のですが、あれは、それ用に練習してる
のでしょうかねぇ。
サーブとか、スピードが速くなくても、
センターなのかコーナーなのか分からない
フォームの方がやっかいです。
それと、チェンジアップみたいに「ひょい」
とタイミングを変えて打つのも、やはり
試合で使ってみて、うまくいかなかったら
練習するしか無いんでしょうね。
いやー、なかなか奥が深くて、そこまで
到達するには、たくさんの壁を乗り越え
なければ。
P.S.
モントリオールにいますが、とっても
フレンチで楽しいです。料理おいしいし、
女性や建築物、インテリアも綺麗です。
ただし、メニューが全部フランス語だったり
すると、ビビリますが。
いきなり横レスすみません。
私も上級者の方のコースを読まれない
打ち方というのはどうやって身に着けるのか
知りたかったので反応してしまいました。
試合に出て、複数の対戦相手の方から
打ちたいコースが丸わかりですよって言われました。
テニスはその人の素が出るっていいますけど
素直な性格だからわかりやすいのでしょうか?(笑)
してください。
たぶん、みんな練習しているんだと
思うですが、上級者は自然とできてしまう
人が多くて、教わろうとしてもよく
分からないことが多いですね。
昔、とても強いストロークを打つ先輩に
どうやって打つのか聞いたら、
「バーン!って打つんや!」て言われて
しまいました。長嶋選手みたいです。
ビデオとか撮って練習してるのかな?
ゴルフでは使うビデオを使うことも
多いみたいですが。